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ロサンゼルス
ロサンゼルスの卵子提供事情
ロサンゼルスがあるカリフォルニア州には、日本人・日系人が住んでいます。ロサンゼルス周辺には特に日本人・日系人が集まっており、日本食や日本の商品、サービスなどが充実。滞在中にショップ巡りや食事を満喫し、有意義な時間を過ごせるでしょう。少し足を延ばせばディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ハリウッド、ナッツベリーファームにも行けますよ。
ロサンゼルスのクリニック
ロサンゼルスにある有力クリニックとしては、「The Center for Fertility and Gynecology (ザ・センター・フォー・ファーティリティー・アンド・ガイナコロジー)」が挙げられます。不妊治療における幅広い知識と経験を持つDr.マイケル バーメッシュによって1987年に設立され、90年代前半には既にアメリカ西海岸で指折りの生殖医療センターとなりました。確かな技術と実績を求めて外国から訪れる患者も多く、これまでに25ヶ国以上の患者を受け入れ、子供を授けてきました。世界有数の教育機関の出身者であるCFGのドクターたちは、複雑で困難な生殖医療でも対応できる実績・技術を持っています。また言葉の壁が不妊治療の妨げになることを防ぐためドクターを含めて多言語スタッフがおり、日本語を話せるスタッフも常駐しています。
電話番号:818-617-2087
ロサンゼルス対応エージェント
Act One
東京都千代田区に本部がある、日本法人のエージェントでもある「Act One」。基本料金から次々と追加料金が加算されていくエージェントが多い中、Act Oneはパッケージ価格を採用しています。またスタッフ全員が日本不妊カウンセリング学会の会員なので、豊富な知識を活かし様々な質問・疑問に対応してくれます。また卵子ドナーに関しての情報開示量が多いのも特徴です。現在の顔写真だけでなく、身長、体重、幼少期の写真も見ながら決められます。現地スタッフが診察に全て付き添い、通訳やサポートをお任せできて安心です。「採卵補償制度」を完備しているので、もし卵子ドナーが海外渡航後に排卵誘発に反応しなかったときでも追加費用なしでドナーの変更ができます。
ミラクルベビー
実際に不妊治療を経験した女性が代表取締役を務めているミラクルベビー。実際に不安だったことや自身の体験を踏まえ、依頼者の不安や疑問に寄り添ったサポートをおこなっています。
本拠地はロサンゼルスにあり、ご要望に沿ったクリニックを紹介しています。ドナー登録では実際に会って面談する・遺伝に関する情報提供を大切にするなど納得のいくドナー探しにこだわり、卵子ドナーの過ごした環境や条件など細かなところまで気を配っています。
LA Baby
ロサンゼルスに本社を置き、東京やホノルルにも拠点を構えているLA Baby。高額になりがちな不妊治療を受けやすいよう、費用を抑えたプランを用意しています。
サポート実績は多数で、活動開始当初からのベテランスタッフも在籍。カウンセリングから出産後まで手厚くサポートしてくれます。また、不測の事態に備えたリスクシェアをおこなっているのも安心できるポイントです。
リプロダクションパートナーズ
大阪に本社を置くリプロダクションパートナーズは、COOも不妊治療の経験者。長い不妊治療の経験を活かし、顧客に寄り添ったサポートを提供しています。
また、リプロダクションパートナーズは米国において高い技術と成功率を誇るクリニックと提携しており、ドナーはすべて心身ともに健康な日本人の20代女性。夫婦に合ったドナー選びを大切にしています。
J Baby
ロサンゼルスで不妊治療や生殖医療プログラムの提供を行っている団体です。エッグドナー登録機関と特別なネットワークをもっており、日本人ドナーの紹介も可能。ドナーはすべて30歳以下の健康な女性です。
J Babyでは低予算なプランの提案が可能なため、予算が厳しい場合でも相談しやすいでしょう。ロサンゼルス滞在中はスタッフが手厚くサポートしてくれます。
ロサンゼルスはどんな町か
ロサンゼルスはアメリカ合衆国の中でも、ニューヨークやサンフランシスコなどと並び、日本でも非常に知名度の高い大都市です。アメリカにおいて、人口ではニューヨークに次いで第二の都市であり、ディズニー・ランド、ユニバーサル・スタジオなどのテーマ・パーク、美しいビーチやビバリーヒルズ、そして映画でおなじみのハリウッドなど、エンターテインメントの分野で特に知られています。非常に大きな町なので、観光などをするには1日では足りないでしょう。何日かかけて、ゆっくりと巡ることをおすすめします。
ロサンゼルスの気候
ロサンゼルスは、年間を通して寒暖差があまりなく、非常に過ごしやすいのが特徴となっています。冬でも日中の平均気温は10度を越えるなど、比較的温暖な地域です。ただ、朝晩の冷え込みは厳しく、内陸部になると霜がおりることもあります。また、ロサンゼルスは車社会となっており、近年はややおさまったとはいえ、排気ガスによるスモッグもあるので注意が必要でしょう。
ロサンゼルスの治安
現地に滞在するのであれば、治安の問題は避けては通れないでしょう。ロサンゼルスの治安は、日本と比べると決していいとは言えませんが、表通りや治安のいいエリアに関しては、日中に出歩くには問題はないでしょう。ただ、中心街のひとつであるダウンタウン界隈にはギャングやホームレスが集まる場所もあるので、注意する必要があるでしょう。
ロサンゼルスの交通事情
ロサンゼルスにおける移動手段は、原則は車移動。バスや地下鉄などがないわけではありませんが、特にバスに関しては、渋滞でダイヤが乱れることが頻繁にあります。また、車でも渋滞に巻き込まれると通常の2倍以上の移動時間がかかってしまうこともざらにあるので、移動の際は時間に余裕を持っておくといいでしょう。
現金決済しかできないところも多い
アメリカというとカード社会という印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、ロサンゼルス界隈には現金での決済しか受け付けてくれないお店も数多くあります。たとえば屋外駐車場、個人経営のコーヒーショップ、レストラン、お土産屋さんなど。
「夜何時以降は大きな金額の紙幣が使えない」なんていうところもあるようなので、外出の際は大きな紙幣から細かい硬貨まで、ある程度の現金を持ち歩いておくといいでしょう。
有意義なロサンゼルス生活を!
ロサンゼルスは日本と違う部分も多いのですが、見所も非常に多い街です。せっかく滞在するのであれば、いろいろなところを観光して、ロサンゼルスを満喫するのもいいかもしれませんね。