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卵子提供・代理母出産情報センター
卵子提供・代理母出産情報センターの概要
画像引用元:卵子提供・代理母出産情報センター公式HP
http://sumiyuki.wellgate-sample.com/
「卵子提供・代理母出産情報センター」は1992年に設立された、生殖補助医療サービスカウンセリング業の会社。東京メトロ地下鉄半蔵門線半蔵門駅から徒歩5分にある、卵子提供エージェントです。
1992年から2014年の間に、アメリカ(サンフランシスコ、リノ、ハワイ)において多くの患者が生殖医療補助サービスで400名以上の子どもを授かり、無事日本へと帰国。ドナーは医学上および心理学上の審査に通った人を採用しているため、信頼することができます。
代表取締役の鷲見 侑紀(すみ ゆき)さんは、著者「鷲見ゆきの赤ちゃんを授かる本」を1995年に発行。自身がこの仕事を始めたきっかけや不妊症治療の現状が書かれています。また、鷲見さんは”失意の中でも決して失われることのない希望を実現させていくことこそが、私の役目でもあります”と語っていらっしゃいます。「なかなか子供が授かれない」という悩みをもつ方に寄り添い、妊活をサポートしてくれるでしょう。
卵子提供プログラムの流れ
- カウンセリング
プログラムの内容・費用の説明。(所要時間約1時間) カウンセリングは必要に応じて行われるので、数回受けることも可能です。(要予約)
- 検査
卵子提供プログラムに申し込む際は、事前検査が必要です。検査は日本で受け、結果をセンターに提出します。・ご主人:精子分析、感染症検査(血液検査)など・奥様:ホルモン検査、超音波検査、感染症検査など
- 契約
依頼書・同意書などの申込書類を提出し、プログラムの費用を支払います。
- 卵子提供者(ドナー)の選択
提供者一覧から希望するドナーを選びます。ドナーの最終決定は、選んだ候補者の正式な受諾が必要です。
- 渡航(夫婦)
・ご主人:採精(原則2回の採精を予定)・奥様:移植準備(検査、処方)
- ドナーの採卵
ドナーのサイクルに合わせ投薬を開始。その後、採卵、顕微授精へと進みます。
- 移植渡航(奥様)
ドナーの採卵状況を確認後、奥様のサイクルに合わせて移植スケジュールを決めていきます。投薬開始後、子宮内膜の厚さが基準値を満たしていることを確認。その後、移植のため渡航します。滞在期間は5~7日程度です。(帰国日は原則として移植日の翌日となります。)
- 帰国後のフォローアップ
移植手術後は、処方箋通りに投薬を続けていきます。妊娠判定検査は、2週間後に受けるようです。妊娠確定後は日本の産科医の指示に従って進めていくようにしてください。
- 出産報告
出産後はセンターに連絡するようにしましょう。
卵子提供・代理母出産情報センターの特徴
- 「ターナー症(染色体の欠失による疾患)」患者でも卵子提供を受けられる
- カウンセリングは必要に応じて行うことができ、何回でも受けることができるので安心(要予約)
- 移植のため渡航する際は、日本人スタッフが同行してサポートしてくれる
- 卵子提供により、アメリカで400名以上、その他の国々からは20名以上が妊娠して帰国
卵子提供・代理母出産情報センターの口コミ評判
口コミや体験談が見つかりませんでした。
卵子提供・代理母出産情報センターの基本情報
本部所在地 | 日本 |
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日本の所在地 | 東京都千代田区一番町2番地3 一番町2パークマンション201 |
卵子提供可能国 | 不明(要問い合わせ) |
卵子提供者 | 血液検査・感染症検査・ホルモン値測定などの検査を受けている |
ドナー数 | 不明 |
費用の目安 | 不明(カウンセリング・要相談) |