公開日: |更新日:
J baby
画像引用元:J baby公式HP
https://jbaby.jp/
J babyは、アメリカ・ロサンゼルスにて日本人の依頼者向けに不妊治療や生殖移植プログラムのコーディネートを行っている団体です。30年以上の経験と実績を持つロサンゼルス不妊治療センター「カリフォルニア・ファティリティ・パートナーズ」の協力のもと、日本人エッグドナーによる卵子提供プログラムをはじめ、代理出産プログラム、着床前診断、男女産み分けなど、日本人に向いている治療プログラムを提供しているエージェントです。
J babyの特徴
- 登録機関とのネットワークが広い
- 先端の医療技術が導入
- 信頼性、妊娠率
- 生殖医療分野に精通した医師グループと医療スタッフが揃う
- 徹底した精子や血液検査、ホルモン分析、受精卵(胚)の培養・管理
- 日本語によるメール、電話対応
- 現地日本人スタッフによる手厚いサポート
- 同性カップルへのサポートも充実
J babyの卵子提供のプロセス
- ステップ1 初回カウンセリングと診断:
J babyでは、まず専門の医師やカウンセラーと対面またはオンラインで初回カウンセリングを実施。個々の状況やご希望を詳しく伺い、最適な治療プランや卵子提供の可能性について説明します。 - ステップ2 検査・診断プロセス:
卵子提供を希望するご夫妻には、精密な血液検査、ホルモン分析、遺伝子検査などを通じて、妊娠に必要な体内環境が整っているかどうかを確認します。また、エッグドナー候補に対しても、厳格な健康診断と心理面のチェックを行い、安心・安全な提供体制を整えています。 - ステップ3 エッグドナーとのマッチング:
日本人エッグドナーを中心とした登録機関との広範なネットワークを活かし、双方の条件に合致する最適なマッチングが行われます。ドナーの健康状態や経歴、遺伝情報などを考慮し、治療成功率を高めるための細やかなサポートを実施します。 - ステップ4 体外受精から胚移植、妊娠・出産まで:
ご夫妻ご自身が妊娠・出産を経験するため、体外受精で作成された受精卵(胚)を奥様の子宮へ移植。その後、定期的な検診やサポートを通して、安心して妊娠・出産に臨める環境を提供します。
J babyが提供するプログラム
卵子提供プログラム
卵子提供プログラムは、卵子のドナーの卵子と、ご主人の精子で体外受精を行なった後に奥様の子宮へ受精卵(胚)を移植し、奥様ご自身で妊娠・出産の過程を経てお子さんを授かるプログラムです。子宮に問題がないものの、卵子が妊娠に適していないという場合に用いられます。出産されたお子さんは、ご夫妻の「実子」として戸籍登録されます。エッグドナーではなく、家族や知人から提供してもらった卵子を使うことも可能です。
代理出産プログラム
代理出産プログラムは、奥様ご自身の卵子とご主人の精子で体外受精を行なった後、代理母の子宮に受精卵を移植し、お二人の血のつながったお子さんを授かるプログラムです。卵子には問題がないものの、子宮が妊娠に適していないという場合に用いられます。日本では代理出産が認められていないので渡米する必要がありますが、J babyのあるアメリカ・カリフォルニア州では、不妊治療で悩む多くの方々にとって、現実的に子供を授かる方法として認知されています。
精子提供プログラム
精子提供プログラムは、精子ドナーの精子と、奥様の卵子により体外受精を行なった後に、奥様の子宮に受精卵を移植し、奥様ご自身で妊娠、出産の過程を経てお子さんを授かるプログラムです。卵子・子宮ともに問題がないものの、ご主人の精子に問題がある場合に用いられます。出産されたお子さんはご夫妻の「実子」として戸籍登録されます。精子ドナー登録機関を通さずに、家知人から精子を提供してもらってプログラムに参加することも可能です。J babyの基本情報
本部所在地 | ロサンゼルス本社 14569 Benefit St. Suite 310 Sherman Oaks CA 91403 電話:310-990-6944 |
---|---|
日本の所在地 | 東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第七葉山ビル3階 電話:03-6555-3455 |
卵子提供可能国 | 日本 |
卵子提供者 | 厳しい審査と検査を通過し、心身ともに健康と判断された30歳以下の女性 |
ドナー数 | 不明 |
費用の目安 |
$65,000~/962万円~($1=148円計算) |