はじめての卵子提供ガイド

公開日: |更新日:

J baby

J babyは、アメリカ・ロサンゼルスにて日本人の依頼者向けに不妊治療や生殖移植プログラムのコーディネートを行っている団体です。30年以上の経験と実績を持つロサンゼルス不妊治療センター「カリフォルニア・ファティリティ・パートナーズ」の協力のもと、日本人エッグドナーによる卵子提供プログラムをはじめ、代理出産プログラム、着床前診断、男女産み分けなど、日本人に向いている治療プログラムを提供しているエージェントです。

J babyの特徴

J babyのプログラム

卵子提供プログラム

卵子提供プログラムは、卵子のドナーの卵子と、ご主人の精子で体外受精を行なった後に奥様の子宮へ受精卵(胚)を移植し、奥様ご自身で妊娠・出産の過程を経てお子さんを授かるプログラムです。子宮に問題がないものの、卵子が妊娠に適していないという場合に用いられます。出産されたお子さんは、ご夫妻の「実子」として戸籍登録されます。エッグドナーではなく、家族や知人から提供してもらった卵子を使うことも可能です。

代理出産プログラム

代理出産プログラムは、奥様ご自身の卵子とご主人の精子で体外受精を行なった後、代理母の子宮に受精卵を移植し、お二人の血のつながったお子さんを授かるプログラムです。卵子には問題がないものの、子宮が妊娠に適していないという場合に用いられます。日本では代理出産が認められていないので渡米する必要がありますが、J babyのあるアメリカ・カリフォルニア州では、不妊治療で悩む多くの方々にとって、現実的に子供を授かる方法として認知されています。

精子提供プログラム

精子提供プログラムは、精子ドナーの精子と、奥様の卵子により体外受精を行なった後に、奥様の子宮に受精卵を移植し、奥様ご自身で妊娠、出産の過程を経てお子さんを授かるプログラムです。卵子・子宮ともに問題がないものの、ご主人の精子に問題がある場合に用いられます。出産されたお子さんはご夫妻の「実子」として戸籍登録されます。精子ドナー登録機関を通さずに、家知人から精子を提供してもらってプログラムに参加することも可能です。

J babyの基本情報

本部所在地 ロサンゼルス本社 14569 Benefit St. Suite 310 Sherman Oaks CA 91403
日本の所在地 東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第七葉山ビル3階
卵子提供可能国 日本
卵子提供者 厳しい審査と検査を通過し、心身ともに健康と判断された30歳以下の女性
ドナー数 不明
費用の目安

$35,000~/385万円~($1=110円計算)

はじめての卵子提供ガイド

40歳以上、早期閉経、ターナー症候群など、排卵の不順が原因で悩む方のための新しい不妊治療「卵子提供」。今や年間300人以上の赤ちゃんが、卵子提供によって誕生しています。そんな卵子提供について、日本が置かれている現状や、海外で移植を受けるために知っておくべきこと、また提供を受けた方、ドナーとなった方それぞれの体験談をリサーチした結果を掲載。卵子提供を望むご夫婦の強い味方となってくれる、国内のエージェントの一覧も掲載しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

卵子提供エージェント比較一覧はこちら

サイトマップ