はじめての卵子提供ガイド

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Asian Egg Donation

アジアの全国的な卵子提供機関であるAsian Egg Donationでは、米国でアジア人卵子提供者を選択するためのサービスを展開しています。ドナーは150名以上おり、日本人や中国人、韓国人、インド人などの20歳~30歳までのアジア系女性が登録。「感染性や伝染性疾患、遺伝的な疾患のない健康体である」「卵子提供開始前の12ヶ月間にタトゥー、ボディピアス、輸血を受けていない」「最終学歴が高等学校卒業、もしくはそれと同等の資格をもっている」「ノンスモーカーで、違法薬物を使用していない(薬物尿検査を実施)」などがドナー登録の条件となっています。

なお、スタッフは多言語のため、「外国語がわからない…」という方でも安心。日本人スタッフも在籍しているため、治療中もスタッフとの意思疎通がとりやすいでしょう。

Asian Egg Donationの特徴

Asian Egg Donationの口コミ評判

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Asian Egg Donationの基本情報

本部所在地 アメリカ ニュージャージー州
日本の所在地 なし
卵子提供可能国 アメリカ、日本、中国、カナダ
卵子提供者 20~30歳までの健康なアジア系の女性
(予定に柔軟性があり、プロセスの最後の2週間に必要とされる通院(通常は早朝7時~9時)ができること)
ドナー数 150名以上
費用の目安
  • AED 代理店サービス料:6,500ドル
  • 卵子提供者への補償 (提供者の要求による):7,000~10,000ドル
  • ドナーの事故/医療保険:400ドル
  • ドナーの心理学的スクリーニング (該当する場合):300~500 ドル
  • 受領者の弁護士費用:700~1,000ドル
  • 寄付者の弁護士費用:300~500ドル
  • 地域のスクリーニング/モニタリング料金 :変動あり。提供者の地域のクリニックへ支払い

  • ※費用は2022年12月時点の情報です
はじめての卵子提供ガイド

40歳以上、早期閉経、ターナー症候群など、排卵の不順が原因で悩む方のための新しい不妊治療「卵子提供」。今や年間300人以上の赤ちゃんが、卵子提供によって誕生しています。そんな卵子提供について、日本が置かれている現状や、海外で移植を受けるために知っておくべきこと、また提供を受けた方、ドナーとなった方それぞれの体験談をリサーチした結果を掲載。卵子提供を望むご夫婦の強い味方となってくれる、国内のエージェントの一覧も掲載しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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