はじめての卵子提供ガイド

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ハワイ

ハワイの卵子提供事情

ハワイは日本人が海外旅行で訪れることで有名ですよね。気候も過ごしやすく、海・山など自然が豊富で心身ともに癒されるため、常に高い人気を得ています。海外へ行くと食事や言葉の壁などに困ることがありますが、日本人観光客の多い場所であれば不自由なく快適に滞在期間を過ごせるため安心です。

ハワイのクリニック

ハワイにある有力クリニックとしては、「Fertility Institute of Hawaii(ファーティリティー・インスティチュート・オブ ・ハワイ)」が挙げられます。設立したのは世界的に有名で、生殖内分泌学・生殖医療を担当しているジョン.L.フラタレリ医師です。不妊治療の実績は20年以上。日本語ができて、看護師の資格を持つ体外受精コーディネーターが常駐しているのでサポート体制も整っています。

電話番号:808-545-2800

ハワイ対応エージェント

Act One

東京都千代田区に本部がある、日本法人のエージェントAct One。追加料金の掛からないパッケージ価格を採用し、スタッフ全員が日本不妊カウンセリング学会の会員なので、豊富な知識を活かし様々な質問・疑問に対応してくれます。また現地スタッフが診察に全て付き添い、通訳やサポートをお任せできるので安心です。「採卵補償制度」を完備しているので、もし卵子ドナーが海外渡航後に排卵誘発に反応しなかったときでも追加費用なしでドナーの変更ができます。

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メディブリッジ

メディブリッジは東京都港区にある卵子提供エージェントです。色々な理由や事情で卵子提供を必要としている方のために、日本不妊カウンセリング学会の資格をもったスタッフなどがプロとして、最初のカウンセリングから不妊治療へのアドバイスも含めたサポートをしてくれます。現地の宿泊施設や交通機関とも連携していて、外国語が不得意な人でも通訳スタッフに診察へ付き添ってもらえます。

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LA Baby

ロサンゼルスに本社を置きながら、東京やホノルルにも拠点を広げて日本人女性への卵子提供をサポートしているエージェントです。卵子提供やその後の流れに不安を抱えている方のために、国内で卵子提供説明会を開催したり、ZOOMを使ってオンラインでの面談を受け付けたりしています。ロサンゼルスやホノルルのクリニックと提携していて、費用面でも安心感を提供できるよう情報発信が行われていました。

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リプロダクションパートナーズ

大阪にある日本の卵子提供エージェントです。ハワイやロサンゼルス、バンコクなど各地での卵子提供についても、専門スタッフが最後まで寄り添って依頼者のサポートを行ってくれるそうです。2022年5月13日からは海外渡航が不要で、日本国内で完結できる卵子提供プログラムをスタートさせていて、色々な事情で海外へ行くことがむずかしい方にも配慮したサービスを提供しています(2022年5月19日調査時点)。

※参考元:リプロダクションパートナーズ(https://repro-partners.com/kokunai/

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IMC(International Medical Center)

シンガポールに本部があるIMCは、東京にも拠点を構えて、300名を超える日本人ドナー女性からの卵子提供をサポートしているエージェントです(2022年5月19日調査時点)。ドナーになる女性についても、本人の健康状態や経歴といったデータだけでなく、それぞれ家族の病歴や特徴までしっかりとチェックできるため納得してドナーを選ぶことができます。不妊治療についてのアドバイスも行っていて、男性の相談にも対応しています。

※参考元:IMC(http://internationalmcenter.com/

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MONDOMEDICAL(モンドメディカル)

2015年から卵子提供エージェント・代理出産エージェントとして、たくさんの女性の不妊治療をサポートしてきました。提携クリニックのNova Clinicでは代理母への着床率を80%にまで高めることに成功しており、卵子提供ドナーもボランティア精神にあふれて経歴にも信頼感のある、20代の女性がおよそ250名在籍しています(2022年5月19日調査時点)。海外での対応も日本人スタッフが付き添ってくれるのなら安心ですね。

※参考元:MONDOMEDICAL(https://mondomedi.com/

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クレインズハーモニー

東京に本社があるクレインズハーモニーでは、日本で暮らす日本人女性だけを卵子提供ドナーとして採用しています。また、ハワイでの施術については、不妊治療や体外受精の専門ドクターとして世界的に活躍するFrattarelli医師がサポートしてくれるなど、1回の施術で妊娠率を高められるような工夫に取り組んでいることもポイントです。もちろん、帰国後のケアもお任せできますよ。

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ハワイってどんなところ?

ハワイはアメリカ合衆国の州の中で50番目に認定された、アメリカの中で最も若い州です。アメリカ本土から遠く離れた北太平洋にあり、大小132もの島からなる「ハワイ諸島」にあります。最も面積が大きいのは「ハワイ島」ではありますが、州都・ホノルルがあるのはオアフ島となります。気候は暖かい熱帯性気候で、一年を通じて過ごしやすく、芸能人や著名人が年末年始の休暇で訪れる様子は、メディアでもよく報じられています。また、自然が豊富なこと、活火山の活動があることなどから、観光客だけでなく学者などにも人気のエリアとなっています。

ハワイの言語

ハワイの公用語は英語とハワイ語となっていますが、近年では英語を使う人がほとんどとなっています。一方で、ハワイ語と英語が組み合わさったような独特の言語もあります。日本から訪れる人が多いことから、中心部では日本語を話せるショップ店員がいたり、日本語のメニューがあったりするところもあります。

ハワイの治安

ハワイは、アメリカ本土の大都市などと比べると、治安の面では安全であると言われています。ただ、他の海外同様、夜中に歩き回らない、治安の悪い場所に行かない、といった基本的なことは現地でも守るべきです。また、日本のように荷物を置きっぱなしにして席を離れてしまうと、荷物を盗まれてしまうことになりかねないので注意しましょう。

ハワイのお金事情

ハワイはアメリカ合衆国の州ですから、通貨はアメリカドルとなります。空港はもちろん、街中にも多数の両替所があり、レートは日本国内よりもいいところが多いようです。両替の際は、現地の両替所を利用したほうがお得になることがあります。なお、ハワイの物価はアメリカの中でも最も高いと言われています。

ハワイの食事

ハワイの食事は、ファストフードだと3〜10ドル、レストランでは高級なところだと数十ドルを要するところもたくさんあるようです。なお、日本でも有名な「ロコモコ」はハワイでもファストフード的な位置づけとなっており、料金も比較的安くなっています。高級店でおいしいものを食べるのもいいですし、現地でロコモコを堪能する、というのもいいでしょう。

ハワイは日本人が過ごしやすい国

ハワイは地球の裏側にあるアメリカほど遠くはなく、日本人もたくさん訪れることから、日本人向けになっているところもたくさんあります。言語などで困ることは他の国と比べて少なく、日本人が過ごしやすい国だと言えるでしょう。

はじめての卵子提供ガイド

40歳以上、早期閉経、ターナー症候群など、排卵の不順が原因で悩む方のための新しい不妊治療「卵子提供」。今や年間300人以上の赤ちゃんが、卵子提供によって誕生しています。そんな卵子提供について、日本が置かれている現状や、海外で移植を受けるために知っておくべきこと、また提供を受けた方、ドナーとなった方それぞれの体験談をリサーチした結果を掲載。卵子提供を望むご夫婦の強い味方となってくれる、国内のエージェントの一覧も掲載しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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